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キャリアオイルの特徴

キャリアオイルの特長と比較

キャリアオイル(ベースオイル)

キャリアオイルとは、直訳で「運ぶ油」。アロマオイル(精油) の成分がより浸透するのを助ける植物油です。キャリア オイルだけでも、ビタミンやリノール酸などを豊富に含ん でいるので、そのまま美容液として肌につけたり、手作り 化粧品の基材にも使えます。 アロマオイル(精油)はそのままだと刺激が強いので、 マッサージをする時は、必ずキャリアオイルで希釈してから使って下さいね。

※希釈は精油1滴に対して、キャリアオイル5ml(スプーン1杯分)が基準です。



 スイートアーモンドオイル 人気NO1

 クセがなくなめらかで使いやすい、人気NO1のオイル。浸透力があり、肌を
 やわらかくします。赤ちゃんの肌にもやさしく使えます。

 グレープシードオイル

 使い心地が軽く、なじみが良いサラッとしたオイル。ビタミンEを豊富に含む
 ので、長持ちします。粘度の高いオイルのブレンドにも。 

 アプリコットオイル

 軽い感触で浸透がいい感じ。敏感肌にも刺激なく使えて、アンチエイジング
 むき。にきびには×。石鹸に入れると泡がしっとりします。

 ホホバオイル おすすめ

 浸透性や保湿力が高いポピュラーなオイル。軽い紫外線予防効果があり、
 にきび肌にも◎。熱で変質しづらいので、手作り化粧品の基材に。

 ローズヒップオイル

 ビタミンCが豊富で、美肌NO1の効果。酸化が早いので注意。粘度高いので、
 顔以外は他とブレンドして使うと、使用感が良くなります。高価。

 小麦胚芽オイル(ウィートジャーム)

 ビタミンEが豊富で栄養たっぷり。防腐剤役としても使えます。使用感が重い
 ので他のオイルとブレンドすると使用感がよくなります。アンチエイジングに。

 オリーブオイル

 栄養豊富でよく浸透します。炎症やかゆみは抑えますがにきびには×。香り
 が気になる時は、他のオイルとブレンドするのもおすすめ。

 そのほか30種キャリアオイル辞典

 アロマテラピーで良く使われるキャリアオイル約30種類の効能や特徴。  


あまり一般的ではありませんが、1番のお気に入りはアルガンオイルです。 ビタミンEたっぷりで浸透が良く、サラッとした使い心地。防腐剤としても使えます。