ハーブのチンキエキス
飲用できるハーブのチンキ剤
今回はカモミールで作ってみました。1ヶ月くらいすると、茶色の濃いチンキエキスができあがります。
チンキ剤とは、ハーブや薬草をアルコールに浸して成分を抽出するもので、ギュッと濃縮された水溶性・
油溶性両方の成分が得られます。
このチンキ剤はなんと1年保存ができます。ほかには、日本酒で作れば薄めずにそのまま肌に 使え、酢で作ればリンスや拭き取り化粧水にも。また、はちみつで作れば保湿剤や入浴剤 に使えます。
** 基本のレシピ ** 乾燥ハーブ・ウォッカ (アルコール度数40度前後のお酒) |
【チンキ剤の作り方】 1: ガラス容器を用意して、容器の半分くらいまで乾燥ハーブを入れます。 2: 容器いっぱいにアルコールを注ぎます。 3: 1日1回、容器を振りながら1ヶ月ほど冷暗所に置いておきます。 4: 1ヶ月くらいたったら、コーヒーフィルターなどでこして、できあがり。 【チンキ剤の使い方】 1: 紅茶やヨーグルトなどにチンキエキスを数滴入れて、飲用します。 2: コップ1杯のお水にチンキエキスを数滴入れて、うがいをします。 3: チンキエキスを数滴入れて、アロマバスや手浴・足浴などに。 4: うすめて化粧水にしたり、手作りクリームやリンスに適量を加えます。 |
このチンキ剤はなんと1年保存ができます。ほかには、日本酒で作れば薄めずにそのまま肌に 使え、酢で作ればリンスや拭き取り化粧水にも。また、はちみつで作れば保湿剤や入浴剤 に使えます。