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フローラルウォーターの特徴と違い

フローラルウォーターの特長と比較

アロマオイル(精油)

ハーブのアロマオイル(精油)を抽出するときにできる、 副産物のフローラルウォーター。ハーブウォーターとも 言われます。簡単に言うとハーブの成分を微量に含ん だ水蒸気(精油の成分を3%ほど含んだ水)ですね。 香りがとても強いです。化粧水や手作り化粧品の基材 としてつかったり、ボディーローション、ルームスプレー やリネンウォーターなどに使えます。

私は、これをブローするときに髪にスプレーしたり、 (ドライヤーの熱から髪を守るし、香りが長時間残る) 枕にシュッとふきかけて、簡単アロマでぐっすり。 化粧水としてつかう場合は、そのままだと保湿力は、 それほどありませんが、グリセリンやはちみつをまぜると しっとりとして香りのいい、自然派ローションになります。

 ローズ(ローズウォーター) 人気NO1

 すべての肌むき。アンチエイジング全般に。少し青臭いような新鮮さがあり、
 品のある華やかなバラの香りがします。

 柚子(ユズウォーター)

 すべての肌むき。肌荒れやにきび・美白に。みずみずしくフレッシュな柚子の
 爽やかな香りです。

 カモミール(カモミールウォーター) おすすめ

 乾燥肌・敏感肌むき。肌荒れやにきびがちな肌に。りんごのように甘く爽や
 かな香りがします。

 ネロリ(オレンジウォーター)

 乾燥肌・敏感肌むき。アンチエイジング全般。まったりした青臭いオレンジの
 ような香り。※香りの好き嫌いがはっきりわかれそう。

 そのほかのフローラルウォーター

 矢車草・菩提樹・月桃・ハマメリスなどの珍しいフローラルウォーターも。  

家庭用のハーブウォーターメーカーもあります。自宅で ハーブ栽培をしている方や、ハーブティーをよく飲む方 は、このアイテムがあれば、手軽にフローラルウォーターが作れそうですね〜。