食品グレードと化粧品グレードのオイル
食用グレードと化粧用グレードのオイルの違い
食用オイルを肌のお手入れに使うのはどうなんでしょう?
個人的に1番好きなアルガンオイルは、食用と化粧品用どちら も同じアルガンの実の種子からできます。でも使う目的が違う ので、それぞれの用途にあった処理(加工)がされています。その違いは、
食用は肌に塗ることは想定していないと思うので、自己責任で使わないといけません。 化粧用のものよりも刺激が強いと思うので、敏感な方はお控え下さいね。
アルガンオイルだけではなく、こういった素材のグレードは品質が高い順に、
があるらしく、価格もグレードに比例してました。化粧用と食用 では、価格が3倍〜5倍違います。たとえば重曹。 手作り化粧品や入浴剤から、お菓子づくり、お掃除にも使われ ます。100均ショップの重曹は100円ですが、化粧品用の基材 になると、同じ量でだいたい500円前後。100均ショップのものは、記載はないけれど工業グレードなの でしょうね、お掃除に使うにはよさそうです。
「グレードが高い=精製度が高い」ことでもあります。とはいえ、 精製度が高いと、不純物が少なくなり、純度が高くなる反面、 有効成分まで一緒に少なくなる場合もあるとのこと。シアバターやみつろうなど は、精製度が低い方が肌への効果は高いと言われています。
今回、食用のアルガンオイルの中でも優秀な、スローフード大賞アルガンオイルを使ってみました。食用だけに 顔が香ばしいです(笑) かなりナッティーな香り。
化粧品グレードのアルガンオイルのよう にサラッとはしていなくて、いわゆる油。浸透性は悪め。 食用でも、洗い流す系のクレンジングとか、ボディにはいい かもと思いましたが、香ばしすぎるのとすべりが悪いのとで それも厳しい〜。オリーブオイルあたりは、食用でも香りが 少ないし、使用感もいいのかもしれません。
アルガンオイル の場合、食用は無理かも。化粧品グレードのものはオイル の中では最高だと思っていますが。 素直にドレッシングやパン、パスタに使います(汗)
個人的に1番好きなアルガンオイルは、食用と化粧品用どちら も同じアルガンの実の種子からできます。でも使う目的が違う ので、それぞれの用途にあった処理(加工)がされています。その違いは、
■ 食用のオイル 風味やおいしさを1番重視した加工をしています ■ 化粧用のオイル 使いごこち優先、肌刺激・浸透性なども重視します |
食用は肌に塗ることは想定していないと思うので、自己責任で使わないといけません。 化粧用のものよりも刺激が強いと思うので、敏感な方はお控え下さいね。
アルガンオイルだけではなく、こういった素材のグレードは品質が高い順に、
医療グレード > 化粧品グレード > 食品グレード > 工業グレード 高い 安い |
があるらしく、価格もグレードに比例してました。化粧用と食用 では、価格が3倍〜5倍違います。たとえば重曹。 手作り化粧品や入浴剤から、お菓子づくり、お掃除にも使われ ます。100均ショップの重曹は100円ですが、化粧品用の基材 になると、同じ量でだいたい500円前後。100均ショップのものは、記載はないけれど工業グレードなの でしょうね、お掃除に使うにはよさそうです。
目的に合ったグレードのものが1番♪ |
「グレードが高い=精製度が高い」ことでもあります。とはいえ、 精製度が高いと、不純物が少なくなり、純度が高くなる反面、 有効成分まで一緒に少なくなる場合もあるとのこと。シアバターやみつろうなど は、精製度が低い方が肌への効果は高いと言われています。
■ アルガンオイルの効能 抗酸化・コレステロール低下・関節炎の緩和・しわ予防・肌と髪の栄養補給 柔軟・再生促進・アンチエイジング |
今回、食用のアルガンオイルの中でも優秀な、スローフード大賞アルガンオイルを使ってみました。食用だけに 顔が香ばしいです(笑) かなりナッティーな香り。
化粧品グレードのアルガンオイルのよう にサラッとはしていなくて、いわゆる油。浸透性は悪め。 食用でも、洗い流す系のクレンジングとか、ボディにはいい かもと思いましたが、香ばしすぎるのとすべりが悪いのとで それも厳しい〜。オリーブオイルあたりは、食用でも香りが 少ないし、使用感もいいのかもしれません。
アルガンオイル の場合、食用は無理かも。化粧品グレードのものはオイル の中では最高だと思っていますが。 素直にドレッシングやパン、パスタに使います(汗)